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スタンスの広さ2

   

どうもドラム講師の道田です!

前回スタンスの広さを最近意識してると伝えましたがスタンス広く叩く為の練習方も簡単に説明したいなと思います。

これは僕なりのアナログな練習方法ですが、ひたすらタム回しを行うという方法です。

凄いシンプルな練習ですが
スネア、タム、フロアの順番に16分音符を二打ずつ打ってタムを回すメニューと16分音符を4打ずつ打って回すというメニューを行います。

意識することはとにかくしっかりと太鼓が胴鳴りするように手首と指先をしっかり使って、各ヘッドの真ん中を正確に叩いて良い音を鳴らす事をしっかり意識して、
ちゃんと正確に打てるようになったらどんどんテンポを上げていくという方法です。

シンプルな練習ですが、しっかり意識をすると意外とちゃんと出来てなかったりします。

この練習を行う時にフロアからスネアに戻る時が最初は鬼門です。

タム回しが、しっかり出来るようになったら、ハイハットを含めて鳴らしたり、シンバルとスネアを二打ずつ打ったり色々応用すると可動域が広がっていきます。

こちらの練習を続けた上でいつも叩いてるフィルインイン叩くと段違いに良い音で粒の立ったフィルインを叩けるので是非実践をしてみて下さい!!

僕も久し振りにこの練習やってますが、また改めてスムーズに手が動くようになってきました。

やっぱり練習してスキルが上がるのを体感できるのは楽しいですね♫

それでは次回ブログにて♫