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ハットワーク

   

どうもドラム講師の道田です!

今日はドラムセットの中で一番叩く回数が多いのではという諸説があるくらい叩くハイハットについて書いていきたいと思います!

当たり前の事を言いますが、ポップスやロックなどでビートを叩く時に基本となる3点!

そうです。
の3点です!

この中でビートのニュアンスが出やすいこのですが…

ハイハットはフットペダルの踏み込みによってハイハットの上のトップシンバルとボトムシンバルの開き具合を調整できる為、
この左足を上手く使ってオープン・クローズをコントロールして音色の調整をして、尚且つスティックのショルダーを当てるかチップを当てる

スティックの当てる角度を調整してみる…

など様々なニュアンスを出せる楽器なんです。

上手なドラマー程シンバルワークが上手だと言われますが、本当にこのハイハット一つをとっても一流ドラマーは細かいコントロールを行います

BPMに合わせて音の長さを調整したり、アクセントの入れ方を単調にならないように工夫したり色々な方法があります!

ちなみに僕の師匠はハイハットだけ叩くライブを若手時代に行ってたらしく、かなりカッコ良いハットワークを奏でるんですが 、確かにアンサンブルに合わせてハットとバスドラムだけでアプローチするのも面白いしかなり鍛えられそうですよね!

いつも叩いてるビートもハットのニュアンスを気にしながら叩くだけ違うので是非皆さまも意識持っていってやって下さい!!

それでは次回ブログにて♫