どうもTAKAです!
今回のテーマは、
「アコギ選びのポイント!?鳴り出してるアコギの見分け方」です!
アコギは生音の良し悪しがもっとも試される楽器です。
そんなアコギですが、
ギター自体がどれぐらい熟しているかを知るポイントがあるのをご存知ですか?
今回は、意外と知らないアコースティックギターを選ぶ際に、
チャックしておかないと損なポイントのお話です!!
・アコギの鳴り
ギターは木の響きを鳴りと呼び、
この鳴りがより響きが良いものを鳴りの良いギターと言います。
鳴りが良い事で、アコースティックギターだけではなくエレキギターにも言えますが、
音が良く響く・音が良くなる傾向にあり、弾き心地・音色が良いとされています。
・鳴り出してるアコギの見分け方
アコギどの位弾き込まれていて、成長しているかを見分けるポイントは簡単にわかります。
それは、「ボディーの裏側の膨らみ」です!
アコギは特に生楽器なので弦の振動を受け、
弾き続けていく事でボディーの裏側が共振により少し膨らみ始めます。
この膨らみがあるかないかで、
今どれぐらいギターが育っているのかが分かるポイントになり、
ギターが持つポテンシャルを図る一つの印となるわけです。
例えば、新品、中古問わずアコギを選ぶ時に、
膨らんでいないのに良い鳴りなギターは、これからよりよく鳴る可能性があるので狙い目だと思います。
膨らみ度合いでギターがこれからもっと良くなるサインになっているのは面白いですよね。
膨らみをチェックする方法は簡単です!
ボディーの裏を全体的に触ると、
サウンドホールの裏側あたりかしたら変が少し平らではないことがあります。
これが膨らんでいるサインとなります。
僕自身も全く知りませんでした。
リペアショップにメンテナンスでアコギを出したところ、
職人さんが、「アコギの育ち方」を教えて頂き知ることができました。
今回はアコギ選びのポイントとして膨らみに触れましたが、
この膨らみを感じられることで、自分自身の成長とともにギターの成長も感じられるので、より愛着が湧いますよね!
愛を持ってギターと向き合っていきましょう!