· 

劇的変化!狂いづらいチューニング

どうもTAKAです!

今回のテーマは、 「劇的変化!狂いづらいチューニング」です!

前回に続きチューニングに纏わるお話です!
チューニングの意外な盲点についてのお話していきます。

・実は合っていないチューニング

ギターに欠かせないのがチューニング!

前回の記事でも触れましたが、 聴き心地の良い音としても、
良いチューニングを心掛けるのはプレイヤーのマナーです!
そのチューニングですが、
意外とちょっとやって終わりなんていう方も少なくないと思います。

この一回チューニングが合ったら完了!

これが、 狂いやすいチューニングの方法です!!!!
では対処法とその理由について考えていきましょう!

・狂いづらいチューニングの方法

チューニングは各弦をチューニングしていき、 それぞれ正しい音にしていきます。
意外と盲点なのが、 チューニングをすることで、ネックや弦に対して力の抵抗が変わっているのはご存知ですか?

一見合った音でも、 演奏していくうちにこのバランスが変わり、
ネックや弦の抵抗が変われば、 チューニングもズレて合っていた音も自然とズレてしまいます。
そこでおすすめな方法は、 なるべく3周以上各弦しっかりとチューニングすることです!

一回チューニングが合っても、
再度チューニングをしてみると、どこかチューニングがズレている経験はありませんか?

このように、 弦の巻が甘く、 余裕がない状態だと、 少しのバランスのズレでチューニングはズレてしまいます。
これを解消するためにも、 各弦が合っていることを3回以上確かめてから弾くようにしてください。
面倒に感じるかもしれませんが、 この一手間でチューニングの精度は劇的に変わります。

プレイ中に不快な気持ちにならないためにもおすすめです!
特に、 巻弦以外の弦は、 ベンドしたり弦を激しく動かすプレイに向いている反面、
弦の抵抗を抑えるのは難しいので、 弦の巻に余裕を持たせると効果的にチューニングが良くなります!

チューニングが悪いとピッチが良くないので、 下手に聞こえてしまいます。
僕の経験上ですが、演奏が上手ければうまくなるだけチューニング一つとっても丁寧にされているのを見受けます
些細なところからこだわることで、 より良いプレイができると思うので、 ぜひ、 チューニングがピッチにお悩みの方は実践してみて下さい。

TAKA