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ギターが下手に聞こえてしまうのを脱出しよう!

どうもTAKAです!

今回のテーマは、
ギターが下手に聞こえてしまうのを脱出しよう! 」です!

コピーをする時に、イマイチ音源と合わないことや、
コピーしたフレーズを弾いても、それなんのフレーズ?なんて言われてしまう経験はありませんか?

今回は下手に聞こえてしまう人の特徴と打開策のお話です!!

・演奏が下手に聞こえてしまう原因

ギターや楽器を演奏する上で、できれば上手に弾けるようになりたいのは誰しもの思いです!

しかし、テクニックや何が弾けるから上手い・下手と言うわけではなく、
下手に聞こえてしまう原因が必ずあります。

音程や音色の要因もありますが、大きく分かれるのがリズムです!

ものすごい早く弾いても、リズムがなくただ早いだけでは、
デタラメな演奏になり、決して上手とは言えませんよね。。。

では、どこの部分で劇的に上手く聞こえるようになるかを考えてみましょう!

・リズムを考える

音楽の三大要素は、
リズムメロディーハーモニー
です!

この中でも始めにくるリズムはとても欠かせないものです。

ですが、耳に入ってくるものはメロディなどが先行してしまい、
そこにリズムがなくなってしまうこともよくあります。

又、バンドなどの場合、
ドラムやベースと言われるリズム隊にリズムを任せてしまい、
ギター1人だとリズムが取れないなんて言う現象も多く見受けられます。

せっかく音は合っているのに、上手く聞こえないのはもったいない!

では対処方法を考えていきましょう!

・弾きながら言えるかな?拍取り名人

では早速リズム強化方法のご紹介です!

どんなフレーズでも拍を言いながら弾いてみてください。

くいのリズムなど場合によって言いながら難しい部分もありますが、極力拍を言いながら弾いて下さい。

これだけですw

しかし、意外とやってみると最初は出来ないなんて言う方も少なくないと思います。

出来る人と出来ない人とでの差はこのリズムの芯が自分にあるかないかです。

上手く聞こえる人は、この拍を意識しているので、
演奏とリズムがしっかりリンクしているので、
音楽として成り立っているから、上手く聞こえる容易になります。

逆に、リズムを意識せず拍が取れないと、
音楽として成立せず、タイミングがめちゃくちゃで、
何を弾いているか分からない下手に聞こえる演奏になってしまいます。

拍を言いながら演奏すると、演奏が何拍目で弾いているのかなど、
この方法を行うことで、弾いてる演奏にリズムの芯が生まれます。

初めは余裕が持てるぐらいのゆっくりなテンポでやってみて下さい。

フレーズ的に言えない場合は、
足や体を使ってリズムを表現しながら演奏することも良いですが、
出来るだけ拍を言うようにすることで、演奏がリズムにはまりながら演奏していることを体感できるのでオススメです!

ダンスの振り付けを覚えるやり方に似ているのですが、
ダンスの場合は、拍を取りつつ拍がどの動きなのかを理解して覚えるトレーニングをします。

同じようにギターや楽器でも、弾いているところを理解することで、
リズムの芯が生まれ、メチャクチャなあてずっぽな演奏ではなくなり、
それだけで、演奏が上手く聞こえます!!

又、耳コピなどする時も、拍を捉えると、
どこで弾くかが正確にわかるので、コピーの精度や効率も上がるので一石二鳥です!

ぜひ、拍取り名人になって、上手く聞こえる演奏を心がけましょう!

TAKA