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ポジションマークを覚えるコツ

どうもTAKAです!

今回のテーマは、
ポジションマークを覚えるコツ」です!

ギターには指板上にガイドマークとして、ポジションマークが付いています!

今回はこのポジションマークの覚え方のお話です!

・フレットを数えるのが大変

ギターは、指板上を押さえて音階を鳴らす楽器です。

その為、押さえるポジションを把握・予測などをしながら演奏する技術が必要です。

慣れるまでは、
1フレットから数えていくなんて言うことも少なくないと思いますが、
演奏中にフレットを数えていると、とてもじゃないけど間に合いませんw

そこで演奏を円滑にする為のガイドになるのが、
ポジションマークです!

仕様によっては柄の違いや、無いものもありますが、
このポジションマークに慣れていくと、1フレットから数えなくても、
3、5、7、9、12、15、17、19、21と刻まれているので、
ポジションマークの場所で音を把握することができます。

しかし、これも使い慣れる必要がありますが、
今回は、このポジションマークの覚えるコツをご紹介します。

・まずは、全部の弦を覚えない

6本の弦を覚えるのはとても大変です。

まずは6弦5弦のみで覚えていきましょう。

6弦を覚えてしまえば、1弦も同じ音階なので、
まずはこの2本から初めて、徐々に増やしていきましょう!

・バレーコードを活用する

バレーコードの場合ルートを把握する必要があるので、ポジションマークを把握するのにとても効果的です!

・ポジションマークを音で覚える

まずはポジションマークを覚えるためには、数字で覚えるのも良いですが、
しっかりと音名で認識してあげると、効率よくポジションを把握することができるのでオススメです!

できれば#も♭も付かない音階から覚えてみてください。

例えば、
6弦3、5、7、12は、
F、G、A、B、Eになります!

この5つを覚えてしまえば、残った9フレットなので、
まずは白鍵音階の場所で認識を深めてから、黒鍵音階を一つ足して考えると覚えやすいともいます。

又、黒鍵音階に関しては、
白鍵音階がわかれば一つズラすだけになるので、
白鍵だけ分かってしまえば簡単です!

音名で覚えておけば、コードなどを弾く際にも指板の音と音階がリンクしてくるので、
場所だけでなく、3フレットイコールGのように覚えることができるようになります!

是非、最初は大変かもしれませんが、
バレーコードなどを活用して指板のポジションマークを便利に活用してみてください!

TAKA