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悩みの原因は右手にあり

こんにちは!
ベーシストのシュウです。

今日はピッキングの精度を高いものにする為の練習方法を紹介します。

前回から地味な練習が続いていますね、今週も安定の修行系です笑

では、張り切っていきましょう…‼️

1.使用するポジションはG弦の開放弦

2.インテンポで行う

3.以下を繰り返す
▼人差し指でピッキング→すぐに中指でミュート

▼中指でピッキング→人差し指ですぐにミュート

如何に早くミュート出来るかがポイントです。
鳴らした瞬間ミュートしましょう。
ソッ、、、ソッ、、、ソッ、、、といった具合。

☆期待できる効果

2フィンガーの基本はオルタネイトピッキングです。(オルタネイト=交互の意味、ここでは人差し指、中指を交互に使うピッキングを指す)

フォームを気にせず練習していくと、どちらかの指に頼る事となりピッキングフォームが偏ります。

この練習メニューでは交互に指を動かしつつ、瞬発的な動きも要するのでオルタネイトの感覚を育成するにはもってこいのトレーニングなのです。

リズムのメリハリやノリ、何故かいつも同じところで指が絡まる、、、などなど悩みの原因の多くはオルタネイトピッキングを矯正する事で解決します。

次回はオルタネイトの重要性について、更に掘り下げて行こうと思います。

また来週、、、☆