こんにちは。
ベーシストのシュウです!
さあ、今週も度数とコードについてやっていきましょう。
まずは軽く前回の復習から。
度数とは二つの音の離れ具合を表していて、ド→ドやド→ミなど''音程の距離を理解''するのに欠かせない知識です。
さて、本日はコードです。
コードとは高さが異なる複数の音程を同時に鳴らす事で生まれます。
3度ずつ音程を積み重ねる事で基本的なコードを作成する事が出来ますよ。
ここでも分かりやすくドレミで考えてみましょう。
ド〜〜レ〜〜ミ(ドからミ、3度)
ミ〜〜ファ〜ソ(ミからソ、3度)
ソ〜〜ラ〜〜シ(ソからシ、3度)
左の縦のラインにドミソが形成されてますね。
ドミソを同時に響かせると''C''というコードが出来ます。
※是非鍵盤を手元に用意される事をおすすめします
ベースは基本的にコードの最も低い音程であるルート音、Cのコードであればドの音を弾く場合がほとんどです。
そして、コードの構成音である'ミ'の音や'ソ'の音もラインを動かす役割として弾くことが多いですね。
度数で見てみると1度、3度、5度と表すことが出来ますね。
このようにコードの上でベースラインがどのように機能しているかを理解する事が上達への近道となりますし、仮にコードが変わっていたとしても同じような考え方でベースラインと向き合うことが出来ますよ。
今回はメジャーでのお話でしたので、次回はマイナーでも考えてみましょう。
では、また来週、、、☆