DIの重要性

こんにちは！
ベーシストのシュウです。

我々ベースプレイヤーにとってサウンドメイクの大きな要因となるのがダイレクトボックス、通称『DI』。

DIは楽器の信号をライブならPAエンジニアさんに、レコーディングならレコーディングエンジニアに届ける大切な仕事を担っています。

例えばライブの場合、、、
会場が大きくなればなるほど、ベースアンプから出ている音は観客席には届かず、DIからの信号をPAエンジニアさんが増幅してくださったサウンドを会場のメインスピーカーから聴くことになります。
※マイキングでアンプの音をミックスする場合もありますが、その場合もラインと混ざることがほとんどです。

つまり、サウンドメイクのツボと言っても過言ではないでしょう。

写真の
左... UNIVERSAL AUDIO 『SOLO/610』
右... RUPERT NEVE DESIGNS 『RNDI』

最近はこの辺りを持っていって、現場のPAさんと相談しつつ音を決めていってます。

どちらも非常に優秀なので、おすすめですよ！

『SOLO/610』はマイクプリとしても非常に優秀でgainとvolumeの匙加減でキャラクターが大きく変化します。
自分はgainをツイてレベルで抑える感じで使っており、少し潰れてコンプが掛かってくる感じがとても気持ちよいです。

『RNDI』はオケ馴染みが良いと言ってもらうことが多いですね、素直ですがしっかり存在感のあるサウンドで安心して使えます。
あとは610と比べると圧倒的に軽いのでサクッとギグバックに入れて持ち運べるのも嬉しいです😂

自分好みのDIを見つけられるとイイですね！
今日はこんなところで、、、

また来週に☆